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ティートゥリーは、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産の高木で、樹高7メートル程度にまで生育します。湖沼の岸でよく生育する樹木で、細長い羽毛のような葉を持ち、黄色または紫色の花を咲かせます。 強い香りを放つ植物で、風にのせてその香りを遠くまで漂わせます。 オーストラリアには、そこで泳ぐと健康になると言われた湖がありましたが、湖岸にティートゥリーが茂って水面に葉を落としていたことがその不思議な力の秘密であったという言い伝えがあります。 お客様がサロンにきて“体”も“心”も元気になっていただけたら・・・と願い ★ティートゥリー★とつけました! |
ティートゥリー(Tea-tree)の名前は、キャプテン・クックがオーストラリアを始めて訪れた時、アボリジニの人達がこの木の葉でお茶を入れたことに由来しています。 原産地オーストラリアの原住民、アボリジニはティートゥリーの優れた力を古くから見出し、同じくオーストラリア原産のユーカリと同様に、その葉を様々な用途に使用してきました。 |
ティートゥリーの優れた作用は、20世紀前半にイギリス人の知るところとなり、その後ヨーロッパでも使われるようになりました。 |